2014年1月30日木曜日

寝ぐせの日に限って


今日は、ひどい寝ぐせだったんですよ。
もともとくせっ毛なんですが、髪を短くしてから、癖が出やすくて困っています。

今日は、久しぶりのOFF!
でも、明日は研修を控えているので、やることは盛りだくさんだったんですが。
やっぱり、休みっていいですよね。
何も予定が入ってないカレンダーを見ると、気がゆるみます。

だから、ゆるゆるのGパンに、モコモコのセーターを着て
気分もダラダラしておりました(笑)。

そしたらね、こんな日に限って、いろんな方に会うんですよ。
1年ぶりくらいの方もいたり、半年ぶりにゆっくり話せる方もいたりして……。
おいしいコーヒーをご馳走になりながら、のんびりおしゃべりしました。

こんなときに声をかけてくださる方々。
聞くと、「いつも見てたけど、なんだか忙しそうで心配してたのよ」って言ってくださります。
そう、1月に入ってからしんどい案件が多くて……大変だったのは事実で。
思わず、心の奥からホッとして泣きそうになってしまいました。

そっかあ~。
いつも見ててくださったんだ~。
そんなことに気づけただけで、安心している私がいました。


私たちの活動も、こんな風になるといいな。
いつも声をかけるわけではないんだけど、「見てるよ」って伝わるだけでいいんだと思います。
「何かあったら、ここに来て愚痴ればいい」そんな風に、大人も子どもも思ってくれるだけでいいのかも。

大人の目線は、時には子どもには重い時もあるでしょう。
でも、それは、もしかしたらその目線の主のあり方にもよるのかもしれません。
監視されているような……あるいは、心配されているような目線ではなく、
相手を認め、応援しているような見守りの目線。
それでいて、弱音を吐けるような相手。

難しいですね。
でも、そんなあり方に触れた気がしました。


寝ぐせひどかったから、本当は誰にも会いたくなかったんですけどね(笑)。

2014年1月29日水曜日

1月の「気になる子の学び適応支援」

お久しぶりです。
学習支援のタマです。

この前年頭のご挨拶をしたと思っていたんですが、
もう1月が終わります!
ど、どういうことかしら…早いわぁ…

さて、1月の「気になる子の学び適応支援」のご報告です。
新しくお子さんが加わり、いまのところ7名のお子さんが登録されています。
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせくださいね。

お子さんの状態や都合で参加状況は変わっていますが、
最近は人数も増えてきました!
和室もなんだか狭く感じます。

お子さん一人ひとりの状態が違っていても、少人数集団で学習をすすめるのには理由があります。

人間は「人のあいだ」って書きますよね。
よく考えないで使っちゃいますが、人との間に存在して生きることが人だっていうこと。
人との間、つまり、人との距離は、人によって違います。
人との距離感覚を認識して、人との距離を自分なりに調整する。
それが不得手になりやすいのが、発達障害と呼ばれる状態なんだろうなぁと思います。

けれど、社会の中で生きていくのだから、いろんな状態の方たちの中で存在すること自体の経験は、ないよりあるほうがいい。
そして、それは心地よい快適な経験が先にあるほうがいい。

ずっと負荷が高くて不快な経験ばかりでは、辛いものです。
「そんなものだったよ」「すぐすぎるよ」といえる方は、負荷が高くても大丈夫だったんですよ。
既に人との間に適応できていたから、負荷が高くても越えられてきたのです。

それがまだうまくいかない段階であるならば、調整が必要です。
そのため、「あなたとの距離はこれくらいかな?」ということでお子さんたちとの関わり方もそれぞれ違う個別的学習にして、支援員がサポートするという形にしました。
人と人がかかわるための準備段階としても、快適な学習環境としても大切にしています。

子どもたちにとっては困り感がある学習にサポートが入り、かつ、適当なコミュニケーションがあるという形が新鮮なようで、なんとなく楽しそうに学習に取りくんでいるようです。
「ここにいてもいいなぁ」っていう感じが伝わってきます。
そのせいなのか、すっと準備をして学習をすすめます。

回数を重ねるごとに、変化もでてきています。

例えば、時間ぴったりに来て終わることを大切にしていたお子さんが、5分前に来ても大丈夫になっていたのを見ると、「お、余裕がでてきた」なんて感じます。

事前に「〇〇をします」と伝えることが必要なお子さんに、「ちょっと××だから、△△してみたいんだけど、どう?」なんて、様子を見て声をかけます。
了承をもらえると、やった!と思っています(心の中で)。
支援員が状態を把握した上で、その子に突然の声かけという負荷を与えてもOKになっているという変化です。

頭の体操程度のパズルを準備しているのですが、「わからないからやらない!」なんて感じだったお子さんが、他のお子さんがやっているのをみて「やってみる…」と手を伸ばす場面に遭遇すると、わお!と心の中で盛り上がっています(負荷が高くなられてもいけないのであくまで心の中だけです)。

学習のいい状態を経験してほしいです。
楽しいとわかりやすくなりますから!
わかったら楽しいですから!

学習支援のタマでした。


2014年1月25日土曜日

おっと! 今週のサポセン


すみません!
今里フリースペースの前に浦桑サポセンのご報告忘れて、飛ばしてしまった~!!!

今週のサポセンは……なかなか大人な感じでした。
中学生、高校生、20代後半という年齢層の方々4人とテーブルを囲んでお話ししました。

日曜日の浦桑サポセンは、
対象者を「不登校・ひきこもり・発達障害の当事者・ご家族・関係機関の方」と限定しています。
もちろん、集まって話すのもそういった話題です。

今回のおしゃべりの主なテーマは……一言で言うと、「人が苦手」かな?
みんなどこかで人に対する苦手意識を持ったメンバーで

どんな風に苦手なのか。
 人の声や、人が出す音も、どんな風にイヤなのか。

それぞれの過去と現在と振り返りながら、
各自の思いを口にしていました。

そういった形にならない、まとまらない思いを
言葉にして人に伝えること。
または、共感すること、してもらうこと。

それがどんな効果を生み出すのかは、
それぞれの中でどんな風に消化されているかっていうことなんだと思いますが。
サポセンの一つのあり方を見たように思いました。

浦桑サポセン、まだまだ育てて行かなくちゃならない場所ですが
皆さんと一緒に作っていきたいですね。



今週のフリースペース


今週の木曜日の今里フリースペースは、14人の子どもたちが勢ぞろい!

先生が出張中で宿題がない子は、ランドセルと上着を置くと、
あっという間に園庭へ駆け出して行きました。
園庭を自転車で何周かした後、なぜか室内へ戻ってきました。

きっと、他の子たちが宿題をやっていてなかなか園庭に出てこないので、
一人じゃつまんなくなったんでしょうね(笑)。

1年生の宿題の算数のプリントをのぞくと、2桁の足し算。
みんななかなか位の概念がわからないようで、
2桁だというのに、指を駆使して足していました(笑)。

それから、おうちのお手伝いカードのようなものがあって。
お手伝いするごとに家の人のサインをもらう仕組みになっているようなんですが、
ひとりの子が「肩もみしてあげるから、サインして~」とカードを持ってきました。
「いいよ~」とは言ったものの期待していなかったのですが、
その肩もみの気持ちいいこと!!!

特に力があるわけでもないのに、
その子の手や指が触れたところが、ジワジワとほぐれていくんですよ。
驚きました。

子どもって、天性の癒しの力を持っているのかもしれませんね。



室内では、宿題を終えた子たちが大きな積み木で遊びだしました。
憧れの秘密基地かな?



2014年1月22日水曜日

結膜炎の夜


上原先生が来島され、支援者養成講座を実施していた3連休の中日。
朝起きたら、右目の瞼が腫れてました。
すっかり、お岩さん。

翌日には腫れがひいたので、そのうちよくなるだろうと思っていたら、いつまで経っても大量の目ヤ二がおさまらず。
毎朝、上下の瞼がくっついて開かないほど……。
そのうち、目の周りが痛くなるわ、頭痛はするわ……さすがにこれはおかしい!と病院に行きました。

両目とも結膜炎でした。卜ホホ。

もらった目薬をさしたら、2日ほどでアッとあう間によくなってきました。
もっと早く病院行けばよかった。

パソコンも1週間以上見れず、随分と仕事をためてしまいました。

ただ、一つ良かったことは……。
寝るとき、布団に入ると、3才の娘に絵本の読み聞かせをせがまれるのですが、この時だけは娘が読んでくれたことです。
字も読めないのに、絵本を開き、絵を追いかけながら、いつも聞いている記憶を頼りに聞かせてくれるその姿に親馬鹿の私は感動してしまった次第です。

なかなか、楽しい結膜炎の夜でした。
治るの、もったいない。




2014年1月18日土曜日

フリースペース


16日(木)のフリースペースは8人の子どもたちが集まりました。

宿題をパッパッと終わらせて、園庭に飛び出す子。
甘えたくて、スタッフにたくさん話しかけてくる子。
宿題の途中で、ついついおしゃべりしてしまって脱線しちゃう子。
みんなが宿題している最中は室内で走り回っているのに、みんなが園庭に出た途端に宿題にとりかかる子。

フリースペースを始めて2ヵ月半。
一人ひとりの子どもたちがよく見えるようになってきました。

いろんなペースの子がいて、子どもたちの関係性が出来上がっています。
今は、学校でできた関係性をそのままフリースペースにも持ち込んでいますが、
将来的には、ここで新しい芽が出て、子どもたちの新しい可能性が見出せるといいな、と思います。

ゆっくりゆっくり、向き合っていきます。



2014年1月14日火曜日

上原芳枝先生、来島!!




ご報告、遅くなってすみません!
1112日で支援者養成講座「気になる子への理解と対応」を実施いたしました。



11日は、昨年8月に実施した第1回の再受講です。
8月に受講しそこねた方が対象ということもあって、受講人数は5名でした。
少人数ならでは、上原先生と濃い時間を過ごしていただけたと思います。

12日は、第2回。
8月に受講された方と11日に受講された方が対象です。
受講人数は20名。
第1回と比べると、より実践的で興味深い内容でしたが、それだけに難しかったです。
発達障害の特性の出方が様々で、子どもひとり一人によって違うこと。
複雑さ、曖昧さ、個別性によって、マニュアル対応ができないこと。
トライ&エラーで試しながら進むしかないことなど、現場ならではの講義内容でした。

上原先生が島にお越しくださるのは、これで5回目。
お話を聞くたびに発見があります。
今回、最も印象に残ったのは「その子にとって、今、何が必要なのか」という視点と「将来に向けて必要なこと」という2つの視点をもって支援にあたることでした。
これが本当に子どもに必要な支援なんだと実感した次第です。

次回は、7月を予定しています。
支援者養成講座としては、第3回・第4回(最終回)を迎えることになります。
実践例を写真などでご紹介いただきながら、子どもが必要とする支援について学びます。
皆様、楽しみにお待ちください。


2014年1月9日木曜日

おやつ休止のお知らせ


子どもサポートセンター今里&浦桑において、おやつをお出ししていました。
どうしておやつを始めたか、というと、
「食を通して、認知の幅を広げてほしいと思ったから」です。

認知って、難しく聞こえますね。
もう少しわかりやすく言うと……。

食事って、お父さんやお母さんの影響が大きくないですか?
例えば、お母さんが嫌いな食べ物は食卓にのぼらないとか(笑)。
他にも、揚げ物が出ない家もあるかもしれないし、お砂糖をたくさん使う家もあるかもしれない。
そういう食事って、土地や家の文化でもあります。
それはそれで大切な財産なんだけど、違う文化と触れあうことも重要だと思っています。

「うちではおやつって言えばスナック菓子だけど、こんなおやつもあるんだ~」
「お砂糖使わなくても、甘くておいしいね」

そんな小さな発見を子どもたちにしてほしい。
食を通して、世界を広げてほしいと思って始めました。


しかし、そんな思いの裏で、いつも気がかりなことがありました。
それは、食物アレルギー。

私たちは、利用する子どもの保護者の方々に必ず食物アレルギーについて確認をしています。
アレルギーの子どものことを考慮したおやつ作りを心がけてきました。
でも……本当に大丈夫なのか?
いつもその不安を消すことはできませんでした。

親御さんがまだ気づいていないアレルギーだってあるかもしれない。
私たちがどんなに気をつけても、調味料の中には意外なアレルゲンが入っていることもある。
また、普段は大丈夫でも、ちょっと体調が悪いときには反応が大きく出ることももあるかもしれない。

そんな不安について、スタッフの中で何度となく思いと責任について話し合ってきました。
そして、今回、おやつ休止という結論に至ったのです。

毎回おやつを楽しみにしてくれていた子どもたちには、本当に申し訳ない思いでいっぱいです。
でも、子どもたちに新しい世界に触れてもらうことはおやつじゃなくてもできるはず!
そう思って、これからもいろんな関わりを提供していきたいと思います。






2014年1月4日土曜日

旅立ち


新年あけましておめでとうございます。
2014年もせかい卵をよろしくお願いいたします。

今日は、せかい卵仕事はじめの日でした。
30日が仕事納めだったので4日間のお休みとなりましたが……。
実は、なぜか31日の夕方、スタッフ数名と年越しそばを食べた後、そのまま我が家に流れ。
そのまま解散もせず? スタッフたちは仕事を始めて……?
気づいたら仕事したまま年越しに……。
挙句の果てに、スタッフ2名は我が家に泊まって翌日の午前中もそのまま仕事して、
1日の午後に帰っていきました。

みんな、仕事が好きですね~。
年末くらいゆっくりすればいいのに……と思いつつ、私は先に就寝しました(笑)。


さて、仕事はじめの今日。
朝から、就労支援(若者自立支援)、気になる子の学習適応支援、学習支援……と盛りだくさんでした。
新年早々、若者たちも、子どもたちもいい顔で集まってくれてホッとしました。

そして、1つ嬉しいことがありました。
一人の若者が島を出て、就労体験に出かけることになったのです。
1ヶ月という長期間の体験実習です。

頑張りすぎずに、ゆったりかまえてやってきてほしい。
そう願いをこめて、送り出しました。

1ヵ月後、またその若者に会えるのを楽しみに、帰りを待っていたいと思います。

私たちせかい卵は、今年どんな年になるのでしょう。
若者たちの旅立ちを見送りつつ、いつでも帰れる場所として、
変わらずにいるのではなく、新化し続けながらいられたらと思います。




今年も始まります!

明けましておめでとうございます。
おうちでそれぞれの役目をおつとめの方も、お仕事が始まっている方も、ブログにいらっしゃった皆様、今年もせかい卵をよろしくお願いいたします。
もちろん駆け抜ける予定です。
箱根駅伝と同じくらい熱いです。
お見逃しなきよう、ブログをチェックしてくださいねー


さて、今日から仕事始めです!
「気になる子の学び適応支援」が始まります。
今日から来るお子さんもいらっしゃいます。
まだまだ受付中ですので、気になる方はご連絡ください。
カウンセラーと学習支援員で事前面談をいたします。
困っていること、悩んでいることをうかがい、それから方針を立てます。
困り感を少しでも減らしていける環境設定や課題設定を行いますので、学習は取り組みやすくなります。
終わったら事後面談を予定しています。

他に、今日は学習支援クラスもあります!
和やかでありつつ、淡々と自分のペースで課題に取り組むことができてます。
このクラスではその子が考えたプロセスをまずは一緒にたどって、
それから、その子に合わせて、既存の知識でラクに早く、間違いのないように解ける方法を見せたり、試したりします。あとは、ミスの減らし方も試しています。
自分を知って、自分にあった方法が見つかると学習も少しはラクになりますよ。
 少ない人数だからできることだと思いますが、
学習支援は、学習指導ではありません。
学業を通じたコミュニケーションを大切にしています。
 

明日は浦桑サポートセンターもオープンです。
久々のオープンです。
誰がくるかなぁ?
楽しみです!

学習支援のタマ

2020年の英語導入前に。

こんにちわ 学習支援のタマです。 最近、都市部では英語を習うお子さんが増えているということでした。 なぜかと言えば、 2020年度から小学校3・4年生に「外国語活動」、5年生・6年生に「英語」が科目として導入されるからですね。 先行実施で、2018年度から取り入れてい...